リソース
Moodleでは、ほとんどの種類のウェブコンテンツをあなたのコースに追加できる、一連の様々なリソースタイプをサポートします。
テキストページの作成
このタイプのリソースは、プレインテキストを使用して記述されるシンプルなページです。テキストページは、美しいものではありませんが、情報やインストラクションを置くのに良い場所です。
リソースにテキストページを追加する方法は次のとおり:
- コースメインページで、「リソースの追加 ..」をクリックして、プルダウンメニューから「テキストページの作成」を選択してください。
- 「新しいリソースをトピック x に追加」ラベルが表示されたページに移動します。
- テキストページ名を入力してください。これは、あなたの生徒がクリックするものですので、意味をなす名称にしてください。
- 概要を追加することができますが、必須ではりません。
- 詳細ボックスにあなたのテキストを入力してください。MS Wordまたはその他の場所からテキストを貼り付けることもできます。
- このリソースを同じウィンドウまたは新しいウィンドウに開くか選択してください。あなたが新しいウィンドウを選択した場合、新しいウィンドウがどのような属性を持つか設定することができます。忘れずにウィンドウがリサイズおよびスクロールするようにしてください。そうでない場合、あなたの学生はページの最後を読むことができないこともあります!
- 設定の選択が完了した場合、「変更を保存」ボタンをクリックしてください。新しいリソースがどのように見えるか、プレビューが表示されます。
あなたのプレインテキストを見栄えの良いウェブページに変更する多数のフォーマットタイプがあります。テキストフォーマットに関する詳細はこちら。
ウェブページの作成
この種のリソースでは、あなたが特にMoodle WYSIWYG HTMLエディタを使用する場合、完全に単一のウェブページを作成することが簡単にできます。
ページは、ファイルとしてではなく、データベースに保存され、Javaスクリプトを含むHTMLを使用するほとんどのことを自由に行うことができます。
ファイルまたはウェブサイトにリンクする
このリソースタイプでは、あらゆるウェブページまたはウェブページ上にあるファイルにリンクを張ることができます。また、あなたのデスクトップコンピュータから、コースファイルエリアにアップロードされたウェブページやファイルにもリンクを張ることができます。
マルチメディアファイルがより知的に扱われウェブページに埋め込まれるのに対して、一般のウェブページはそのままの形で表示されます。例えば、MP3ファイルは内蔵されているストリーミングプレイヤーで表示され、Flashアニメーションも同じように表示されます。
ポップアップウィンドウ、フレームウィンドウ等、あなたのコンテンツを表示する多くのオプションがあります。
特に、あなたのリソースがウェブアプリケーションまたはパラメータを受け取ることができる、他のタイプのコンテンツの場合、ユーザ名、メールアドレス、参加中のコース等の情報を渡すこともできます。
ディレクトリの表示
ディレクトリリソースでは、あなたのコースファイルエリアのディレクトリ全体 ( およびサブディレクトリ ) を表示することができます。学生は、これらすべてのファイルを閲覧および表示することができます。
MS学習者情報パッケージの配置
このリソースタイプでは、IMSコンテンツパッケージ仕様に適合するパッケージを、あなたのコースに配置することができます。パッケージを含んだ.zipファイルをアップロードおよび配置してください。ナビゲーションメニューまたはボタン等、コンテンツをポップアップウィンドウに表示する多くのオプションがあります。
ラベルの挿入
ラベルは、あなたのコースにテキストコンテンツエリアを追加します。次に何をクリックするか等の短い説明をユーザに伝えるため、ラベルを使用することができます。通常、ラベルは短く、適切なものであるべきです。コースコンテンツをラベルに入れないでください ... その場合、ウェブページまたはテキストページを使用してください。
- 編集モードの開始 ボタンをクリックして、編集モードにしてください。
- ラベルを置きたいコンテンツエリアで、リソースの追加 ... ドロップダウンメニューの「ラベルの挿入」を選択してください。
あなたのラベルを書き込むことができる新しいウィンドウが表示されます。
クイックティップ: テキストを入力する前に Shift + Enterキーを押して ( キーボードのShiftキーを押したまま、Enterキーを押してください )、改行してください。このことにより、ラベルおよびリソースが団子状になるのを防ぎます。不要な段落が作成されますので、Enterキーを単独でクリックしないよう気をつけてください。
テキストの入力が終わったら、忘れずに 変更を保存する ボタンをクリックしてください。