コーホート
提供: MoodleDocs
コーホートまたはサイト全体のグループでは、手動または自動同期により、コーホート内のメンバーすべてを1回の操作でコースに受講登録させることができます。
コーホートの作成
コーホートはサイト管理者および適切なパーミッションが割り当てられたユーザにより作成することができます。
- 「設定 > サイト管理 > ユーザ > アカウント > コーホート」にアクセスしてください。
- 「追加」ボタンをクリックしてください。
- メモ ドロップダウンメニューを選択することにより、あなたのコーホートをサイト全体で使用可能 (システム) または特定のカテゴリ内でのみ使用可能にすることができます。
- 詳細情報を入力した後、「変更を保存する」ボタンをクリックしてください。
- 利用可能なコーホート一覧内にあるコーホート名の反対側にある「割り当てアイコン」 (顔のアイコン) をクリックしてください。
- 潜在的ユーザからユーザを選択した後、「追加」ボタンをクリックしてください。
コーホートメンバーをコース参加者に同期させるには、「設定 > サイト管理 > プラグイン > 受講登録 > 登録プラグイン管理」にて、コーホート同期を有効にする必要があります。
まとめてユーザをコーホートに追加する
新機能
in Moodle 2.2!
- 「設定 > サイト管理 > ユーザ > アカウント > バルクユーザ処理」にアクセスしてください。
- 適切なフィルタを設定して、ユーザを探してください。
- ユーザを「利用可能」一覧から「選択済み」一覧に追加してください。
- 選択したユーザに対して、「コーホートに追加する」を選択してください。
ユーザをコーホートにアップロードする
新機能
in Moodle 2.2!
管理者はCSVファイルを使用することで、下記の方法によって、ユーザを既存のコーホートにアップロードすることができます:
- 「設定 > サイト管理 > ユーザ > アカウント > ユーザをアップロードする」にアクセスしてください。
- 次のフォーマットで作成したテキストファイルをアップロードしてください:
username,password,firstname,lastname,email, cohort1 tomjones,Pass1234*,Tom,Jones,tomjones@example.com, year3 marysmith,Pass1234*,Mary,Smith,marysmith@example.com, year4
「year3」「year4」は既存のコーホートのコーホートIDです (コーホート名ではありません)。
関連情報
- Moodle 2.0のコーホート3分説明 ビデオ - 英語
- Moodle 2.0のコーホート ビデオ - 英語
- Moodle 2.2のコーホートを使用する Gavin Henrick氏によるブログ記事 - 英語