「単一ファイルのアップロード」の版間の差分

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この課題タイプでは、学生がWordドキュメント、スプレッドシートまたは様々なデジタルフォーマットの単一のファイルをアップロードすることができます。複数のファイルの場合、ZIP圧縮した後、提出することができます。学生がファイルをアップロードした後、教師は課題を開いて、Moodleインターフェースによる評定、フィードバックとしてのコメントを投稿することができます。学生は、締め切りまで、好きなだけ繰り返しファイルをアップロードすることができます。最終のファイルのみ保持され、そのファイルを教師が評定することになります。
この課題タイプでは、学生が単一のファイルをアップロードすることができます。
 
Wordドキュメント、スプレッドシートまたは様々なデジタルフォーマットをアップロードすることができます。複数のファイルの場合、ZIP圧縮した後、提出することができます。学生がファイルをアップロードした後、教師は課題を開いて、Moodleインターフェースによる評定、フィードバックとしてのコメントを投稿することができます。学生は、締め切りまで、好きなだけ繰り返しファイルをアップロードすることができます。最終のファイルのみ保持され、そのファイルを教師が評定することになります。


==設定==
==設定==


単一ファイルのアップロード には、「[[課題を追加/編集する]]」での概要設定に加えて、以下の設定があります。
単一ファイルのアップロードには、「[[課題を追加/編集する]]」での概要設定に加えて、以下の設定があります。


===課題の再提出を許可する===
===課題の再提出を許可する===
デフォルトでは、教師が評定を終わった場合、学生は課題を再提出することができません。あなたがこのオプションを有効にした場合、提出課題の評定後であっても、学生による課題の再提出が (あなたにとっては再評定が) 許可されます。これは、教師が学生に対して、繰り返し作業により、さらに良い作業を実現できるよう、励ますことに有用です。  
デフォルトでは、教師が評定を終えた場合、学生は課題を再提出することができません。あなたがこのオプションを有効にした場合、提出課題の評定後であっても、学生による課題の再提出が (あなたにとっては再評定が) 許可されます。これは、教師が学生に対して、繰り返し作業により、さらに良い作業を実現できるよう、励ますことに有用です。  


課題を再提出できるようにすることで重要な点は、「課題の再提出を許可する」設定を有効にする以外、教師が学生の課題再提出に関して、何もしないことに留意することです。課題が評定されていたとしても、古いファイルを上書きするため、ユーザがする必要のあることは、ファイルを再度アップロードするのみです。そして、提出課題は、必要に応じて「# 件の提出課題を確認する」ページにて、再度評定することができます。
課題を再提出できるようにすることで重要な点は、「課題の再提出を許可する」設定を有効にする以外、教師が学生の課題再提出に関して、何もしないことです。課題が評定されていたとしても、古いファイルを上書きするため、ユーザに必要なことは、ファイルを再度アップロードするのみです。そして、提出課題は、必要に応じて「# 件の提出課題を確認する」ページにて、再評定することができます。


:'''注意:''' Moodleでは、時々アップロードしたはずのファイルがアップロードされていないように見える場合があります - あなたがオリジナルの提出課題をダウンロードしているように見えます。これはキャッシュの問題です。Firefoxでしたら「ツール > オプション > 詳細 > ネットワーク > オフラインデータ > 今すぐ消去」、Internet Explorerでしたら「ツール > 閲覧の履歴の削除」にて、キャッシュを削除してください。キャッシュの削除により、新しいファイルが表示されます。
:'''注意:''' Moodleでは、時々アップロードしたはずのファイルがアップロードされていないように見える場合があります - あなたがオリジナルの提出課題をダウンロードしているように見えます。これはキャッシュの問題です。Firefoxでしたら「ツール > オプション > 詳細 > ネットワーク > オフラインデータ > 今すぐ消去」、Internet Explorerでしたら「ツール > 閲覧の履歴の削除」にて、キャッシュを削除してください。キャッシュの削除により、新しいファイルが表示されます。

2010年5月27日 (木) 16:49時点における最新版


この課題タイプでは、学生がWordドキュメント、スプレッドシートまたは様々なデジタルフォーマットの単一のファイルをアップロードすることができます。複数のファイルの場合、ZIP圧縮した後、提出することができます。学生がファイルをアップロードした後、教師は課題を開いて、Moodleインターフェースによる評定、フィードバックとしてのコメントを投稿することができます。学生は、締め切りまで、好きなだけ繰り返しファイルをアップロードすることができます。最終のファイルのみ保持され、そのファイルを教師が評定することになります。

設定

単一ファイルのアップロードには、「課題を追加/編集する」での概要設定に加えて、以下の設定があります。

課題の再提出を許可する

デフォルトでは、教師が評定を終えた場合、学生は課題を再提出することができません。あなたがこのオプションを有効にした場合、提出課題の評定後であっても、学生による課題の再提出が (あなたにとっては再評定が) 許可されます。これは、教師が学生に対して、繰り返し作業により、さらに良い作業を実現できるよう、励ますことに有用です。

課題を再提出できるようにすることで重要な点は、「課題の再提出を許可する」設定を有効にする以外、教師が学生の課題再提出に関して、何もしないことです。課題が評定されていたとしても、古いファイルを上書きするため、ユーザに必要なことは、ファイルを再度アップロードするのみです。そして、提出課題は、必要に応じて「# 件の提出課題を確認する」ページにて、再評定することができます。

注意: Moodleでは、時々アップロードしたはずのファイルがアップロードされていないように見える場合があります - あなたがオリジナルの提出課題をダウンロードしているように見えます。これはキャッシュの問題です。Firefoxでしたら「ツール > オプション > 詳細 > ネットワーク > オフラインデータ > 今すぐ消去」、Internet Explorerでしたら「ツール > 閲覧の履歴の削除」にて、キャッシュを削除してください。キャッシュの削除により、新しいファイルが表示されます。

教師にメール通知する

有効にした場合、学生が課題を追加または更新するたび、教師にメール通知されます。

特定の提出課題を評定できる教師にのみメール通知されます。ですから、例えば、コースユーザが分離グループに登録されている場合、特定のグループに登録されている教師は、他のグループの学生による課題提出に関して、メール通知を受信することはありません。

最大サイズ

ここでは、学生が課題提出時にアップロードできるファイルの最大サイズを指定します。あなたの学生がワードプロセッサのドキュメントまたはスプレッドシートをアップロードする場合、一般的に、数メガバイトを指定するだけで良いでしょう。あなたの学生がマルチメディアプロジェクト、または多くのイメージまたはオーディオクリップを含んだ他のファイルを課題として提出する場合、アップロードを許可する最大サイズをさらに大きくする必要があります。

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