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作成中です - [[利用者:Mitsuhiro Yoshida|Mitsuhiro Yoshida]] 2009年5月9日 (土) 17:15 (UTC)


「ブログ (blog)」という言葉は、「ウェブログ (weblog)」を省略したものです。ブログは、自己表現および家族や友だちとのコミュニケーションのために世界中の多くの人々に利用されている、オンライン形式の日記です。通常、ブログの作者によって投稿された記事の投稿日時順に整理されています。また、ブログはグループにより執筆することもできますが、通常、1人の執筆者によって執筆されます。
「ブログ (blog)」という言葉は、「ウェブログ (weblog)」を省略したものです。ブログは、自己表現および家族や友だちとのコミュニケーションのために世界中の多くの人々に利用されている、オンライン形式の日記です。通常、ブログの作者によって投稿された記事の投稿日時順に整理されています。また、ブログはグループにより執筆することもできますが、通常、1人の執筆者によって執筆されます。


Blogs in Moodle are user based - each user has their own Blog. Admins, teachers, and students can create Tags - Admins can create site level tags, teachers can create Course level tags, and students can create their own list of tags.
Moodleにおけるブログは、ユーザベースのブログであり、それぞれのユーザは自分のブログを持ちます。管理者、教師および学生は、タグを作成することができます - 管理者はサイトレベルのタグ、教師はコースレベルのタグ、学生は自分のタグを作成することができます。


When a blog entry is created, a user can select which tags they wish to associate with their new entry. Multiple tags can be selected. Users can also select who they want the blog entry to be available to (depending on the blog visibility site setting).
ブログエントリが作成された場合、ユーザは、どのタグを新しいエントリに割り当てるか選択することができます。複数のタグを選択することができます。また、ユーザはブログエントリを閲覧できるユーザを選択することができます (サイト設定のブログ可視性に依存します)


==ブログ可視性==
==ブログ可視性==
[[Image:Blogsettings.gif|thumb|Setting blog visibility in Moodle 1.6]]
[[Image:Blogsettings.jpg|thumb|Moodle 1.9のブログ可視性設定]]


Site-wide blog visibility is set by an administrator via the bloglevel setting in ''Administration > Security > [[Site policies]]''.
サイト全体でのブログ可視性は、管理者が「サイト管理 > セキュリティ > [[サイトポリシー]]」の「ブログ可視性 (bloglevel)」にて設定することができます。


By default, all site users can see all blogs. Blog visibility may be restricted so that users can only see blogs for people whom they share a course with or whom they share a group with. A further option is to disable blogs completely.
デフォルトで、ユーザは、サイト全体のすべてのブログを閲覧することができます。コースまたはグループを共有しているユーザのみブログ閲覧できるよう、ブログ可視性を制限することもできます。また、ブログを完全に無効にするオプションもあります。


Note: Blog visibility is different from the options a user can publish their blog entry to. For example, if the blog visibility is set to "Users can only see blogs for people who share a course", then a user will have two publish options - "yourself" or "anyone on this site". If they select "anyone on this site" then, because of the blog visibility setting, only other course members will be able to view their entry.
メモ: ブログ可視性は、ユーザがブログエントリを公開できるオプションとは異なります。例えば、ブログ可視性に「ユーザはコースを共有しているユーザのブログのみ読むことができる」を設定した場合、ユーザには2つのオプションがあります - 「あなたのみ閲覧可 (下書き)」または「このサイトの誰でも閲覧可」。「このサイトの誰でも閲覧可」を選択した場合、ブログ可視性の設定により、他のコースメンバーのみブログエントリを閲覧することができます。


==Moodle外部のブログ==
==Moodle外部のブログ==


Many companies and organisations on the web provide blog sites and they are generally free. The largest company to do this is [http://www.blogger.com Blogger] which is owned by Google. All you need to do is sign up for a [http://mail.google.com free Gmail account][http://edublogs.org/ Edublogs] also provides students and teachers with an easy to use interface for blogging.  Edublogs does not require students to use email addresses to log in, which is nice because some school districts don't have email addresses for students- especially at the elementary level. 
ウェブ上の多くの会社および組織は、殆どの場合、無料でブログサイトを提供しています。最大の会社は、Googleが所有している[http://www.blogger.com Blogger]です。あなたに必要なことは、[http://mail.google.com フリーのGmailアカウント]にサインアップするのみです。また、[http://edublogs.org/ Edublogs]は、学生および教師にブログに関して、簡単に利用できるインターフェースを提供しています。Edublogsは、ログインに学生のメールアドレスを必要としません。特に小学生レベルを含む、いくつかの学年では生徒にメールアドレスを作成しないため、メールアドレスなしのログインは、素晴らしいことです。
 
There are also many Open Source web applications that can be downloaded and installed freely. The most common of these is [http://www.wordpress.org Wordpress].


JW: Update 8.27.08 for Moodlerooms assignment
ダウンロードおよびインストールすることができる、数多くのオープンソースのウェブアプリケーションがあります。これらの中で、最も一般的なウェブアプリケーションは、[http://www.wordpress.org Wordpress]です。


==関連情報==
==関連情報==


*[[Using Moodle book]] Chapter 11: Blogs
*[[Moodleブックを使用する]] 11章: ブログ
*[[Development:Blogs]]
*[[開発:ブログ]]
*[[Elgg]]
*[[Elgg]]
*Using Moodle [http://moodle.org/mod/forum/view.php?id=2471 Blogs forum]
*Using Moodle [http://moodle.org/mod/forum/view.php?id=2471 ブログフォーラム] - 英語
*Using Moodle [http://moodle.org/mod/forum/discuss.php?d=44830 Blogs and comments] forum discussion
*Using Moodle [http://moodle.org/mod/forum/discuss.php?d=44830 ブログおよびコメント]フォーラムディスカッション - 英語
*[http://en.wikipedia.org/wiki/Weblog Wikipedia on Blogs]
*[http://en.wikipedia.org/wiki/Weblog Wikipedia on Blogs] - 英語


[[en:Blog]]
[[en:Blog]]

2009年8月25日 (火) 23:21時点における最新版

Moodle 1.6


「ブログ (blog)」という言葉は、「ウェブログ (weblog)」を省略したものです。ブログは、自己表現および家族や友だちとのコミュニケーションのために世界中の多くの人々に利用されている、オンライン形式の日記です。通常、ブログの作者によって投稿された記事の投稿日時順に整理されています。また、ブログはグループにより執筆することもできますが、通常、1人の執筆者によって執筆されます。

Moodleにおけるブログは、ユーザベースのブログであり、それぞれのユーザは自分のブログを持ちます。管理者、教師および学生は、タグを作成することができます - 管理者はサイトレベルのタグ、教師はコースレベルのタグ、学生は自分のタグを作成することができます。

ブログエントリが作成された場合、ユーザは、どのタグを新しいエントリに割り当てるか選択することができます。複数のタグを選択することができます。また、ユーザはブログエントリを閲覧できるユーザを選択することができます (サイト設定のブログ可視性に依存します)。

ブログ可視性

Moodle 1.9のブログ可視性設定

サイト全体でのブログ可視性は、管理者が「サイト管理 > セキュリティ > サイトポリシー」の「ブログ可視性 (bloglevel)」にて設定することができます。

デフォルトで、ユーザは、サイト全体のすべてのブログを閲覧することができます。コースまたはグループを共有しているユーザのみブログ閲覧できるよう、ブログ可視性を制限することもできます。また、ブログを完全に無効にするオプションもあります。

メモ: ブログ可視性は、ユーザがブログエントリを公開できるオプションとは異なります。例えば、ブログ可視性に「ユーザはコースを共有しているユーザのブログのみ読むことができる」を設定した場合、ユーザには2つのオプションがあります - 「あなたのみ閲覧可 (下書き)」または「このサイトの誰でも閲覧可」。「このサイトの誰でも閲覧可」を選択した場合、ブログ可視性の設定により、他のコースメンバーのみブログエントリを閲覧することができます。

Moodle外部のブログ

ウェブ上の多くの会社および組織は、殆どの場合、無料でブログサイトを提供しています。最大の会社は、Googleが所有しているBloggerです。あなたに必要なことは、フリーのGmailアカウントにサインアップするのみです。また、Edublogsは、学生および教師にブログに関して、簡単に利用できるインターフェースを提供しています。Edublogsは、ログインに学生のメールアドレスを必要としません。特に小学生レベルを含む、いくつかの学年では生徒にメールアドレスを作成しないため、メールアドレスなしのログインは、素晴らしいことです。

ダウンロードおよびインストールすることができる、数多くのオープンソースのウェブアプリケーションがあります。これらの中で、最も一般的なウェブアプリケーションは、Wordpressです。

関連情報