「オンラインテキスト」の版間の差分
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===課題の再提出を許可する=== | ===課題の再提出を許可する=== | ||
デフォルトでは、教師が評定を終わった場合、学生は課題を再提出することができません。あなたがこのオプションを有効にした場合、提出課題の評定後であっても、学生による課題の再提出が (あなたにとっては再評定が) | デフォルトでは、教師が評定を終わった場合、学生は課題を再提出することができません。あなたがこのオプションを有効にした場合、提出課題の評定後であっても、学生による課題の再提出が (あなたにとっては再評定が) 許可されます。これは、教師が学生に対して、繰り返し作業により、さらに良い作業を実現できるよう、励ますことに有用です。 | ||
===教師にメール通知する=== | ===教師にメール通知する=== | ||
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今日、内省的学習および形成的評価は、教育において、強い存在感を醸しだしています。その意味で、オンラインテキスト課題は、学生が特定のトピックまたはMoodle環境自体のテーマに関する考えおよび感想を記録する有用な手法であることが証明されています。教師は、修辞学、または学習アウトカムまたはゴールに関して割り当てられた問題の両方に対して、学生に熟考するよう求める、オンラインテキスト課題をセットアップすることができます。 | |||
オンラインテキスト課題は、コースチューターからセットアップされる、学生が自分の選択を熟考するためのフリースペースとして使用することができます。場合によっては、オンラインテキスト課題をプライベートスペースおよび内省の場 (例 チューターのフィードバックなし) 、またはチューターおよび学生の協同学習の場 (例 チューターフィードバック、コメントおよび短いディスカッション) として活用することは、十分に受け入れることができます。教育学上、前者が学生に自分のアイデアを進展させるための内省の場を与えるのに対して、後者が信頼できるフィードバックを、あなたから学生に与えるためのプライベートスペースにすることができます。これら両者の方法において、オンラインテキスト課題を使用することは、有用な学習モデルだと言えます。 | |||
どのようにオンラインテキスト課題をモニタリング (観察) するか、もちろん、あなた次第です。モニタリングに関する重要な要素は、「いつ」「どのように」モニタリングが実行されるのか、学生に対して明確なガイドラインを示すことです。例えば、あなたが一切の活動をモニタリングしない場合、(チューターはエントリを読むことができますが) ここは個人的に利用するためのプライベートスペースであり、フィードバックは提供されない旨、学生に伝える必要があります。代わりに、あなたがフィードバックのフォームに投稿したい場合、例えば週に1回または2回、フィードバックおよびコメントが投稿される旨、学生に伝えてください。フィードバックおよび期待レベルに関して、あなたと学生間のコミュニケーションを明確に継続することにより、学習環境コニュニティを構築および維持するために必要な信頼レベルを確保します。 | |||
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2010年4月28日 (水) 15:14時点における最新版
この課題タイプでは、学生に標準的なMoodle編集ツールを使用したオンラインテキストの提出を求めます。
教師は、提出されたテキストをオンライン上で評定することができます。また、コメントを追加したり、変更することも可能です。オンラインテキストおよびブログは、非標準モジュールの日誌モジュールと入れ替えられました。
設定
オンラインテキストには、「課題を追加/編集する」での概要設定に加えて、以下の設定があります。
課題の再提出を許可する
デフォルトでは、教師が評定を終わった場合、学生は課題を再提出することができません。あなたがこのオプションを有効にした場合、提出課題の評定後であっても、学生による課題の再提出が (あなたにとっては再評定が) 許可されます。これは、教師が学生に対して、繰り返し作業により、さらに良い作業を実現できるよう、励ますことに有用です。
教師にメール通知する
有効にした場合、学生が課題を追加または更新するたび、教師にメール通知されます。例えば、コースが分離グループを使用している場合、他のグループに属する教師は、特定のグループの学生の課題提出に関して、メール通知が制限されます。
インラインコメント
このオプションが選択された場合、評定中、インラインで (恐らく異なる色を使って) コメントまたはオリジナルテキストを編集するため、オリジナルの投稿課題がフィードバックコメントフィールドにコピーされます。もちろん、教師がインラインコメントを投稿したり、コピーされたオリジナルテキストを編集したとしても、学生のオリジナルの投稿課題は、変更されることはありません。
インラインコメントが許可されていない場合、教師は、学生の投稿課題を閲覧することができ、異なるエリアでコメントを投稿することもできます。
解答テンプレート
ブランク (空白) ページの代わりに、教師は学生に対して、テンプレートを提示することができます (バージョン1.9.xにパッチが当てられた場合: http://tracker.moodle.org/browse/MDL-19299 )。
教育的効果
今日、内省的学習および形成的評価は、教育において、強い存在感を醸しだしています。その意味で、オンラインテキスト課題は、学生が特定のトピックまたはMoodle環境自体のテーマに関する考えおよび感想を記録する有用な手法であることが証明されています。教師は、修辞学、または学習アウトカムまたはゴールに関して割り当てられた問題の両方に対して、学生に熟考するよう求める、オンラインテキスト課題をセットアップすることができます。
オンラインテキスト課題は、コースチューターからセットアップされる、学生が自分の選択を熟考するためのフリースペースとして使用することができます。場合によっては、オンラインテキスト課題をプライベートスペースおよび内省の場 (例 チューターのフィードバックなし) 、またはチューターおよび学生の協同学習の場 (例 チューターフィードバック、コメントおよび短いディスカッション) として活用することは、十分に受け入れることができます。教育学上、前者が学生に自分のアイデアを進展させるための内省の場を与えるのに対して、後者が信頼できるフィードバックを、あなたから学生に与えるためのプライベートスペースにすることができます。これら両者の方法において、オンラインテキスト課題を使用することは、有用な学習モデルだと言えます。
どのようにオンラインテキスト課題をモニタリング (観察) するか、もちろん、あなた次第です。モニタリングに関する重要な要素は、「いつ」「どのように」モニタリングが実行されるのか、学生に対して明確なガイドラインを示すことです。例えば、あなたが一切の活動をモニタリングしない場合、(チューターはエントリを読むことができますが) ここは個人的に利用するためのプライベートスペースであり、フィードバックは提供されない旨、学生に伝える必要があります。代わりに、あなたがフィードバックのフォームに投稿したい場合、例えば週に1回または2回、フィードバックおよびコメントが投稿される旨、学生に伝えてください。フィードバックおよび期待レベルに関して、あなたと学生間のコミュニケーションを明確に継続することにより、学習環境コニュニティを構築および維持するために必要な信頼レベルを確保します。