フォーラムの追加/編集

提供:MoodleDocs
移動先:案内検索


あなたのコースで「編集モードの開始」をクリックして、フォーラムを作成したいトピックまたは週のセクションに移動してください。「活動の追加 ...」ドロップダウンメニューから「フォーラム」を選択してください。「新しいフォーラムの追加」のページが表示されます。

フォーラム名

コースホームページに表示されるフォーラムの省略名 (例 「好きな色」) です。

フォーラムタイプ

現在、選択可能な4つのフォーラムタイプがあります:

  1. トピック1件のシンプルなディスカッション - 1件のトピックのみ1ページに表示されます。集中した短いディスカッションに便利です。
  1. 一般的利用のための標準フォーラム - 誰でも常に新しいトピックを開始できる、開かれたフォーラムです。一般的な利用に最適です。
  1. 各人が1件のディスカッションを投稿 - それぞれの人は新しいディスカッションを厳密に1件投稿できます (誰でも返信可能)。これは、あなたが学生にディスカッションを始めてもらいたいときに便利です。例えば、学生がその週の話題に関する感想を投稿して、他の学生がそれに返信を投稿することができます。
  1. Q&A フォーラム - Q&Aフォーラムでは、学生は他の学生の投稿を読む前に自分の考え方を投稿する必要があります。最初の投稿後、学生は他の学生の投稿を閲覧および返信することができます。この機能は、すべての学生に等しく最初の投稿機会を与え、独自の自立的思考を促します。

フォーラム紹介

ここにフォーラムの説明を入力してください。説明には、フォーラムのテーマに関する学生への正確なインストラクション、必要であれば評価基準を記載してください。

メール購読を強制しますか?

メール購読により、登録者にはすべての投稿内容がメール配信されます (メールは記事の投稿30分後に配信されます)。

通常、それぞれがフォーラムでメール購読するかどうか選択することができます。

しかし、あなたが特定のフォーラムへ強制的に登録することを選択した場合、すべてのコースユーザは自動的にメール購読登録されます。また、後でコースに登録するユーザも、自動的にメール購読登録されます。

この機能は、ニュースフォーラムおよび開講したばかりのコース内のフォーラムに特に便利です (事前にメールアドレスを学生自身で登録する必要があります)。

もし、あなたが「Yes, 最初のみ」オプションを選択した場合、現在および未来の全コースユーザは初期的にメール購読登録されますが、いつでも自分で登録解除することができます。もし、「Yes, 無期限」オプションを選択した場合、自分で登録解除することはできません。

「Yes, 最初のみ」オプションを選択したフォーラムを更新する場合の注意: 「Yes, 最初のみ」から「No」に変更しても、現在のユーザは登録解除されません。これは、オプション変更後に登録するユーザにのみ影響します。同じく、「Yes, 最初のみ」に変更する場合、現在のコースユーザはメール購読登録されません。オプション変更後に登録するユーザのみメール購読登録されます。

Moodle 1.6以降のバージョンでは、学生にフォーラムのメール購読をさせないようにする「メール購読不可」設定があります。学生が望むようであれば、教師はメール購読を登録することができます。

このフォーラムを未読管理しますか?

フォーラムの「未読管理」を「On」にした場合、ユーザはフォーラムおよびディスカッションを未読管理することができます。教師はこの設定により、フォーラムの未読管理タイプを強制することができます。

設定には3種類あります。

  1. 任意 [デフォルト] - 学生は自由にフォーラムの未読管理をOnまたはOffにすることができます。
  2. On - 常に未読管理します。
  3. Off - 常に未読管理しません。

最大添付ファイルサイズ

フォーラムを作成した人が選択することにより、添付ファイルのファイルサイズに制限を設けることができます。

制限サイズよりも大きなファイルをアップロードすることもできますが、実際にはサーバに保存されず、エラーメッセージが表示されます。

投稿を評価可能にしますか?

ここで、あなたは2つのオプションを有効にするかどうか考慮する必要があります:

評価を使用する

あなたがフォーラムの投稿を評価すると決めた場合、評点を設定する必要があります:

  • 評点

あなたが選択できるいくつかの評価尺度があります。それぞれの投稿に評点 (1から100) を与えるか、他の評価尺度 (分離・関連認識 - 「主に関連認識の傾向がある」「分離認識と関連認識を同等に持っている」「主に分離認識の傾向がある」) を選択することができます。

投稿に対する評価をこの期間に限定する

「評価を使用する」オプションを有効にした場合、評定可能な期間を設定することもできます。

ブロッキングのための期間

このオプションでは、「ブロッキングのための投稿閾値」で設定された投稿数に対して、学生が投稿できる期間を設定します。

ブロッキングのための投稿閾値

このオプションでは、「ブロッキングのための期間」で設定された期間中、学生が投稿できる投稿数を設定します。

ゼロに設定することでブロッキングを無効にします。ブロッキングが無効にされた場合、警告も自動的に無効にされます。

警告のための投稿閾値

設定された投稿数 (警告のための投稿閾値) にユーザの投稿数が近づくと、投稿閾値に近づいた旨の警告がなされます。このオプションでは、警告を受ける前に学生が投稿できる投稿数を設定します。

ゼロに設定することで、警告を無効にします。

可視性

「非表示」を選択することで、学生からフォーラムを隠すことができます。これは、すぐにフォーラムを利用可能な状態にしたくない場合に便利です。