「EQUELLAリポジトリ」の版間の差分

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==セットアップ==
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警告: このページは古くなっている可能性があります。openEQUELLA自身のドキュメント(https://openequella.github.io/guides/MoodleIntegrationGuide.html)を参照してください。
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===EQUELLAの設定===
===EQUELLAの設定===
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| EQUELLA URL
| EQUELLA URL
| The URL to your EQUELLA install with "/signon.do" appended.  For example, "http:// equella.myinstitution.edu/logon.do" would become "http:// equella.myinstitution.edu/signon.do"
| EQUELLAのインストール先のURLに "/signon.do" を付加したもの。 例えば、"http:// equella.myinstitution.edu/logon.do" "http:// equella.myinstitution.edu/signon.do" となります。
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| EQUELLA options
| EQUELLAオプション
| This is an optional advanced setting that can be used to restrict users to a limited set of collections or advanced searches.
| これはオプションの詳細設定で、限られたコレクションや高度な検索にユーザを制限するために使用できます。
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| Restrict selection
| 選択の制限
| Choose if users should be restricted to only choosing attached resources, summary pages or no restriction.
| ユーザが、添付されたリソース、サマリーページのみを選択するように制限するか、制限しないかを選択します。
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| Default role settings
| デフォルトのロール設定
| The shared secret ID and shared secret entered here should match those that have been setup in EQUELLA
| ここで入力する共有秘密鍵のIDと共有秘密鍵は、EQUELLAで設定したものと一致していなければなりません。
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| {X} role settings
| {X} ロールの設定
| Shared secrets configured under a specific role will take precedence over the default shared secret if a user has that role.  The security ACLs in EQUELLA can then be configured to grant or revoke access to additional functionality based on the shared secret that the user was authenticated with.
| 特定のロールの下で構成された共有秘密鍵は、ユーザがそのロールを持っている場合、デフォルトの共有秘密鍵よりも優先されます。 EQUELLAのセキュリティACLでは、ユーザが認証された共有秘密鍵に基づいて、追加機能へのアクセスを許可または取り消すように設定することができます。
|}
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2021年9月21日 (火) 05:43時点における最新版

EQUELLAのリポジトリでは、EQUELLAのファイルにエイリアス(ショートカット)を作成することができます。EQUELLAでファイルを更新すると、自動的にMoodleでもファイルが更新されます。ユーザはEQUELLAのリポジトリを検索できるだけでなく、リポジトリを管理したり、新しいファイルを追加することもできます。

equellarepository.png

必要条件

このリポジトリプラグインが正常に動作するには、EQUELLA 5.2 QA2以上が必要です。

セットアップ

警告: このページは古くなっている可能性があります。openEQUELLA自身のドキュメント( https://openequella.github.io/guides/MoodleIntegrationGuide.html )を参照してください。

EQUELLAの設定

Moodleがユーザのアクセスを認証するために使用する共有秘密鍵をEQUELLAで設定する必要があります。

  1. あなたのEQUELLAサイトに管理者としてログインします。URLは例えば http:// equella.myequellainstitution.edu のようになります。
  2. 'Settings' を選択し、'Administration Console'(下記1)を選択します。 注意: この画面を表示するには最新のJavaが必要です。
  3. User Management を選択します。'Shared Secret' をハイライトして、画面下の 'Configure' をクリックします(以下2)。
  4. 新しい名前 'Default' が表示され、右側に設定要素が表示されます(以下3)
  5. Unique identifierの名前とShared Secretを追加します。秘密は何でも構いませんが、アルファベットと数字が混ざった長いものが良いでしょう。
  6. Moodleを設定する際に使用するため、メモしておいてください。追加の詳細を追加して、保存してください。
1.Administration Consoleへのアクセス
2.Shared secretの設定
3.Shared secretの定義

詳しくは、EQUELLA Moodle設定ガイドを参照してください。

Moodleの設定

EQUELLAリポジトリは、サイト管理者が 管理 > サイト管理 > プラグイン > リポジトリ > リポジトリを管理する で有効にすることができます。 そこからEQUELLAリポジトリのインスタンスを作成することができます。

EQUELLA URL EQUELLAのインストール先のURLに "/signon.do" を付加したもの。 例えば、"http:// equella.myinstitution.edu/logon.do" は "http:// equella.myinstitution.edu/signon.do" となります。
EQUELLAオプション これはオプションの詳細設定で、限られたコレクションや高度な検索にユーザを制限するために使用できます。
選択の制限 ユーザが、添付されたリソース、サマリーページのみを選択するように制限するか、制限しないかを選択します。
デフォルトのロール設定 ここで入力する共有秘密鍵のIDと共有秘密鍵は、EQUELLAで設定したものと一致していなければなりません。
{X} ロールの設定 特定のロールの下で構成された共有秘密鍵は、ユーザがそのロールを持っている場合、デフォルトの共有秘密鍵よりも優先されます。 EQUELLAのセキュリティACLでは、ユーザが認証された共有秘密鍵に基づいて、追加機能へのアクセスを許可または取り消すように設定することができます。

ケイパビリティ

デフォルトの認証済みユーザロールに許可されるケイパビリティは、EQUELLAリポジトリを表示するのみです。

関連項目