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{{役割}}
{{ロール}}
==ユーザーポリシー==
==ユーザポリシー==
次の設定は、サイト管理の[ユーザーポリシー]で管理者が変更できます。
次の設定は、サイト管理の ''ユーザポリシー'' で管理者が変更できます。


===訪問者の役割===
===訪問者のロール===
サイトにログインしていないユーザーは、ここで指定されたロールがサイトのコンテキストで付与されているかのように扱われます。ゲストの役割はデフォルトであり、標準のMoodleサイトの推奨設定です。ユーザーは引き続き、アクティビティに参加するためにログインする必要があります。
サイトにログインしていないユーザは、ここで指定されたロールがサイトのコンテクストで付与されているかのように扱われます。ゲストのロールはデフォルトであり、標準のMoodleサイトの推奨設定です。ユーザは引き続き、活動に参加するためにログインする必要があります。


===ゲストの役割===
===ゲストのロール===
このオプションは、ゲストユーザーに自動的に割り当てられるロールを指定します。この役割は、非登録ユーザーがパスワードなしでゲストを許可するコースに参加するときに一時的に割り当てられます。
このオプションは、ゲストユーザに自動的に割り当てられるロールを指定します。このロールは、非登録ユーザがパスワードなしでゲストを許可するコースに参加するときに一時的に割り当てられます。


(サイトへのゲストアクセスを完全に拒否する場合は、サイト管理の[認証の管理]でゲストログインボタンを非表示に設定する必要があります。)
(サイトへのゲストアクセスを完全に拒否する場合は、サイト管理の "認証管理" でゲストログインボタンを非表示に設定する必要があります。)


===すべてのユーザーのデフォルトの役割===
===すべてのユーザのデフォルトのロール===


すべてのユーザーのデフォルトの役割を[[Authenticated user]]に設定することをお勧めします。カスタムロールに設定するには、カスタムロールがシステムコンテキストで割り当て可能であり、ロールアーキタイプがnoneに設定されている必要があります。
すべてのユーザのデフォルトのロールを[[認証済みユーザ]]に設定することをお勧めします。カスタムロールに設定するには、カスタムロールがシステムコンテクストで割り当て可能であり、ロールアーキタイプがnoneに設定されている必要があります。


注:すべてのユーザーのデフォルトの役割を生徒に設定することはお勧めしません。
注: すべてのユーザのデフォルトのロールを学生に設定することはお勧めしません。


===新しいコースでのクリエイターの役割===
===新しいコース作成者のロール===
Moodleは、この設定で指定された役割を持つコースに新しいコースを作成するユーザーを自動的に登録します。 Moodleは、コースの作成に使用されたロール、例えば「コース作成者」が新しいコースで指定されたロールを割り当てる権利を持っていることを確認します。つまり、ユーザーが自動的に登録される前に、コース作成者ロールに次の機能を設定する必要があります。
Moodleは、この設定で指定されたロールを持つコースに新しいコースを作成するユーザを自動的に登録します。 Moodleは、コースの作成に使用されたロール、例えば "コース作成者" が新しいコースで指定されたロールを割り当てる権利を持っていることを確認します。つまり、ユーザが自動的に登録される前に、コース作成者ロールに次のケイパビリティを設定する必要があります。
* moodle / course:create |許可する
* moodle/course:create |許可する
* moodle / course:manageactivities |許可する
* moodle/course:manageactivities |許可する
* moodle / course:viewparticipants |許可する
* moodle/course:viewparticipants |許可する
* moodle / role:assign |許可する
* moodle/role:assign |許可する


コース作成者の役割が正しく設定されていない場合、ユーザーは役割なしでコースに登録されます。
コース作成者のロールが正しく設定されていない場合、ユーザはロールなしでコースに登録されます。


===ゲストの自動ログイン===
===ゲストの自動ログイン===


設定されていない場合、訪問者は[[ゲスト|ゲストアクセス]]を許可するコースに入る前に[ゲストとしてログイン]ボタンをクリックする必要があります。
設定されていない場合、訪問者は[[ゲスト|ゲストアクセス]]を許可するコースに入る前に "ゲストとしてログインする" ボタンをクリックする必要があります。


注:自動ログインゲストが設定されている場合、訪問者が必ずしも使用しない場合でも、サイト管理の[認証の管理]にゲストログインボタンが表示されるように設定する必要があります。
注:自動ログインゲストが設定されている場合、訪問者が必ずしも使用しない場合でも、サイト管理の[認証の管理]にゲストログインボタンが表示されるように設定する必要があります。


===ユーザーフィールドを非表示にする===
===ユーザフィールドを非表示にする===
次のユーザーフィールドがユーザーのプロフィールページに表示されます。コース参加者ページには、特定のユーザーフィールドも表示されます。選択したユーザーフィールドを非表示にすることで、学生のプライバシーを強化できます。
次のユーザフィールドがユーザのプロフィールページに表示されます。コース参加者ページには、特定のユーザフィールドも表示されます。選択したユーザフィールドを非表示にすることで、学生のプライバシーを強化できます。


説明、市/町、国、Webページ、ICQ番号、Skype ID、Yahoo ID、AIM ID、MSN ID、最終アクセス、マイコース、最初のアクセスとグループ
説明、市区町村、国、Webページ、ICQ番号、Skype ID、Yahoo ID、AIM ID、MSN ID、直近のアクセス、マイコースと最初のアクセス、グループ


*ユーザーのプロフィールページのユーザーフィールドは、機能[[Capabilities / moodle / user:viewhiddendetails | moodle / user:viewhiddendetails]]が設定されていないすべてのユーザーに対して非表示になっています。
*ユーザのプロフィールページのユーザフィールドは、ケイパビリティ[[Capabilities/moodle/user:viewhiddendetails|moodle/user:viewhiddendetails]]が設定されていないすべてのユーザに対して非表示になっています。
*コース参加者ページのユーザーフィールドは、機能[[Capabilities / moodle / course:viewhiddenuserfields | moodle / course:viewhiddenuserfields]]が設定されていないすべてのユーザーに対して非表示になっています。
*コース参加者ページのユーザフィールドは、ケイパビリティ[[Capabilities/moodle/course:viewhiddenuserfields|moodle/course:viewhiddenuserfields]]が設定されていないすべてのユーザに対して非表示になっています。


===ユーザーIDを表示===
===ユーザIDを表示===


ユーザーを検索してユーザーのリストを表示すると、機能[[Capabilities / moodle / site:viewuseridentity | moodle / site:viewuseridentity]]を持つユーザーに次のフィールドのいずれかが表示される場合があります。
ユーザを検索してユーザのリストを表示すると、ケイパビリティ[[Capabilities/moodle/site:viewuseridentity|moodle/site:viewuseridentity]]を持つユーザに次のフィールドのいずれかが表示される場合があります。


*ユーザー名
*Username
* D番号
*D number
*電子メールアドレス
*Email address
*電話番号
*Phone number
*携帯電話
*Mobile phone
*部門
*Department
*機関
*Institution
*/
*City/town
*
*Country


この設定は、同じ名前のユーザーがいる可能性が高い、ユーザー数が多いサイトに役立ちます。
この設定は、同じ名前のユーザがいる可能性が高い、ユーザ数が多いサイトに役立ちます。


ユーザーIDフィールドが表示される場所は次のとおりです。
ユーザIDフィールドが表示される場所は次のとおりです。


*ユーザーセレクター([[役割の割り当て]]は場所によって異なります。[[グループ|グループ]]、フォーラムサブスクライバー)
*ユーザセレクター([[ロールの割り当て]]は場所によって異なります。[[グループ|グループ]]、フォーラムサブスクライバー)
* [[ユーザーのリストを参照]]
* [[ユーザ一覧を閲覧する]]
* [[参加者]]
* [[参加者]]
* [[グレードブック|グレーダーレポート]]
* [[評定表|評定表]]
* [[クイズレポート]]
* [[小テストレポート]]
* [[SCORM | SCORMレポートの使用]]
* [[SCORM | SCORMレポートの使用]]
* [[課題の使用|課題の提出]]
* [[課題の使用|課題の提出]]
* [[コース修了の使用|コース修了レポート]]
* [[コース完了の使用|コース修了レポート]]
* [[アクティビティ完了の使用|アクティビティ完了レポート]]
* [[活動完了の使用|活動完了レポート]]


ヒント:教育機関で必須のフィールドを1つまたは2つだけ選択してください。 3つ以上のフィールドを選択しないでください。選択すると、テーブルが非常に広くなります。
ヒント: 教育機関で必須のフィールドを1つまたは2つだけ選択してください。 3つ以上のフィールドを選択しないでください。選択すると、テーブルが非常に広くなります。


===フルネーム形式===
===フルネームフォーマット===


詳細と、代替のフルネーム形式については、[[追加の名前フィールド]]を参照してください。
詳細と、代替のフルネームフォーマットについては、[[追加氏名フィールド]]を参照してください。


===ページあたりの最大ユーザー数===
===ページあたりの最大ユーザ数===


ここでは、コース、グループ、コホートなどを検索するときに表示される最大ユーザー数を選択できます。デフォルトは100ですが、Moodleサイトが非常に大きい場合は、ここで数を増やすことができます。
ここでは、コース、グループ、コホートなどを検索するときに表示される最大ユーザ数を選択できます。デフォルトは100ですが、Moodleサイトが非常に大きい場合は、ここで数を増やすことができます。


=== Gravatarを有効にする===
=== Gravatarを有効にする===
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[http://gravatar.com/ Gravatar](グローバルに認識されているアバターの略)は、グローバルに個人的なアバターを提供するためのサードパーティのサービスです。
[http://gravatar.com/ Gravatar](グローバルに認識されているアバターの略)は、グローバルに個人的なアバターを提供するためのサードパーティのサービスです。


管理者がGravatarサービスを有効にしていて、ユーザーがユーザーの写真をアップロードしていない場合、Moodleはユーザーのメールアドレスに関連するGravatarアカウントがあるかどうかを確認し、ある場合はユーザーの写真としてGravatarを使用します。
管理者がGravatarサービスを有効にしていて、ユーザがユーザの写真をアップロードしていない場合、Moodleはユーザのメールアドレスに関連するGravatarアカウントがあるかどうかを確認し、ある場合はユーザの写真としてGravatarを使用します。


===グラバターのデフォルト画像URL ===
===Gravatarのデフォルト画像URL ===


Moodle 2.3.3以降では、グラバターが有効になっている場合、代替のデフォルトのユーザー画像を指定できます。オプションは次のとおりです。
Moodle 2.3.3以降では、Gravatarが有効になっている場合、代替のデフォルトのユーザ画像を指定できます。オプションは次のとおりです。


*グラバターのデフォルト画像-'' mm ''や '' identicon ''などのコードを入力する-他のグラバターのデフォルト画像のコードについては、https://en.gravatar.com/site/implement/images/を参照してください。
*Gravatarのデフォルト画像 - ''mm'' や ''identicon'' などのコードを入力する - 他のGravatarのデフォルト画像のコードについては、https://en.gravatar.com/site/implement/images/ を参照してください。
*指定された画像-画像のURLを入力する
*指定された画像 - 画像のURLを入力する


フィールドを空のままにすると、テーマのデフォルトのユーザー画像が使用されます。
フィールドを空のままにすると、テーマのデフォルトのユーザ画像が使用されます。


==サポートされていない役割の割り当て==
==サポートされていないロールの割り当て==


サポートされていない役割の割り当ては、コースまたはアクティビティコンテキストでのコース作成者の役割、ユーザーコンテキストでの教師の役割など、その役割にとって意味のないコンテキストでの役割の割り当てです。
サポートされていないロールの割り当ては、コースまたは活動コンテキストでのコース作成者のロール、ユーザコンテキストでの教師のロールなど、そのロールにとって意味のないコンテキストでのロールの割り当てです。


Moodle 2.0より前のバージョンでは、ロール編集フォームに「このロールを割り当てることができるコンテキストタイプ」設定はなかったため、任意のロールを任意のコンテキストに割り当てることができました。サイトを1.9からアップグレードすると、そのロールに意味のないコンテキストでのロール割り当ては、サポートされていないロール割り当てとしてリストされます。
Moodle 2.0より前のバージョンでは、ロール編集フォームに「このロールを割り当てることができるコンテキストタイプ」設定はなかったため、任意のロールを任意のコンテキストに割り当てることができました。サイトを1.9からアップグレードすると、そのロールに意味のないコンテキストでのロール割り当ては、サポートされていないロール割り当てとしてリストされます。


一般に、サポートされていない役割の割り当てをすべて削除しても安全です。そうすることで起こり得る最悪の事態は、ユーザーにカスタムの役割が割り当てられないことです。他のデータ損失は発生しません。
一般に、サポートされていないロールの割り当てをすべて削除しても安全です。そうすることで起こり得る最悪の事態は、ユーザにカスタムのロールが割り当てられないことです。他のデータ損失は発生しません。


[[Category:サイト管理]]
[[カテゴリ:サイト管理]]


[[en:User policies]]
[[en:User policies]]

2021年3月12日 (金) 05:18時点における最新版


ユーザポリシー

次の設定は、サイト管理の ユーザポリシー で管理者が変更できます。

訪問者のロール

サイトにログインしていないユーザは、ここで指定されたロールがサイトのコンテクストで付与されているかのように扱われます。ゲストのロールはデフォルトであり、標準のMoodleサイトの推奨設定です。ユーザは引き続き、活動に参加するためにログインする必要があります。

ゲストのロール

このオプションは、ゲストユーザに自動的に割り当てられるロールを指定します。このロールは、非登録ユーザがパスワードなしでゲストを許可するコースに参加するときに一時的に割り当てられます。

(サイトへのゲストアクセスを完全に拒否する場合は、サイト管理の "認証管理" でゲストログインボタンを非表示に設定する必要があります。)

すべてのユーザのデフォルトのロール

すべてのユーザのデフォルトのロールを認証済みユーザに設定することをお勧めします。カスタムロールに設定するには、カスタムロールがシステムコンテクストで割り当て可能であり、ロールアーキタイプがnoneに設定されている必要があります。

注: すべてのユーザのデフォルトのロールを学生に設定することはお勧めしません。

新しいコース作成者のロール

Moodleは、この設定で指定されたロールを持つコースに新しいコースを作成するユーザを自動的に登録します。 Moodleは、コースの作成に使用されたロール、例えば "コース作成者" が新しいコースで指定されたロールを割り当てる権利を持っていることを確認します。つまり、ユーザが自動的に登録される前に、コース作成者ロールに次のケイパビリティを設定する必要があります。

  • moodle/course:create |許可する
  • moodle/course:manageactivities |許可する
  • moodle/course:viewparticipants |許可する
  • moodle/role:assign |許可する

コース作成者のロールが正しく設定されていない場合、ユーザはロールなしでコースに登録されます。

ゲストの自動ログイン

設定されていない場合、訪問者はゲストアクセスを許可するコースに入る前に "ゲストとしてログインする" ボタンをクリックする必要があります。

注:自動ログインゲストが設定されている場合、訪問者が必ずしも使用しない場合でも、サイト管理の[認証の管理]にゲストログインボタンが表示されるように設定する必要があります。

ユーザフィールドを非表示にする

次のユーザフィールドがユーザのプロフィールページに表示されます。コース参加者ページには、特定のユーザフィールドも表示されます。選択したユーザフィールドを非表示にすることで、学生のプライバシーを強化できます。

説明、市区町村、国、Webページ、ICQ番号、Skype ID、Yahoo ID、AIM ID、MSN ID、直近のアクセス、マイコースと最初のアクセス、グループ

  • ユーザのプロフィールページのユーザフィールドは、ケイパビリティmoodle/user:viewhiddendetailsが設定されていないすべてのユーザに対して非表示になっています。
  • コース参加者ページのユーザフィールドは、ケイパビリティmoodle/course:viewhiddenuserfieldsが設定されていないすべてのユーザに対して非表示になっています。

ユーザIDを表示

ユーザを検索してユーザのリストを表示すると、ケイパビリティmoodle/site:viewuseridentityを持つユーザに次のフィールドのいずれかが表示される場合があります。

  • Username
  • D number
  • Email address
  • Phone number
  • Mobile phone
  • Department
  • Institution
  • City/town
  • Country

この設定は、同じ名前のユーザがいる可能性が高い、ユーザ数が多いサイトに役立ちます。

ユーザIDフィールドが表示される場所は次のとおりです。

ヒント: 教育機関で必須のフィールドを1つまたは2つだけ選択してください。 3つ以上のフィールドを選択しないでください。選択すると、テーブルが非常に広くなります。

フルネームフォーマット

詳細と、代替のフルネームフォーマットについては、追加氏名フィールドを参照してください。

ページあたりの最大ユーザ数

ここでは、コース、グループ、コホートなどを検索するときに表示される最大ユーザ数を選択できます。デフォルトは100ですが、Moodleサイトが非常に大きい場合は、ここで数を増やすことができます。

Gravatarを有効にする

Gravatar(グローバルに認識されているアバターの略)は、グローバルに個人的なアバターを提供するためのサードパーティのサービスです。

管理者がGravatarサービスを有効にしていて、ユーザがユーザの写真をアップロードしていない場合、Moodleはユーザのメールアドレスに関連するGravatarアカウントがあるかどうかを確認し、ある場合はユーザの写真としてGravatarを使用します。

Gravatarのデフォルト画像URL

Moodle 2.3.3以降では、Gravatarが有効になっている場合、代替のデフォルトのユーザ画像を指定できます。オプションは次のとおりです。

  • Gravatarのデフォルト画像 - mmidenticon などのコードを入力する - 他のGravatarのデフォルト画像のコードについては、https://en.gravatar.com/site/implement/images/ を参照してください。
  • 指定された画像 - 画像のURLを入力する

フィールドを空のままにすると、テーマのデフォルトのユーザ画像が使用されます。

サポートされていないロールの割り当て

サポートされていないロールの割り当ては、コースまたは活動コンテキストでのコース作成者のロール、ユーザコンテキストでの教師のロールなど、そのロールにとって意味のないコンテキストでのロールの割り当てです。

Moodle 2.0より前のバージョンでは、ロール編集フォームに「このロールを割り当てることができるコンテキストタイプ」設定はなかったため、任意のロールを任意のコンテキストに割り当てることができました。サイトを1.9からアップグレードすると、そのロールに意味のないコンテキストでのロール割り当ては、サポートされていないロール割り当てとしてリストされます。

一般に、サポートされていないロールの割り当てをすべて削除しても安全です。そうすることで起こり得る最悪の事態は、ユーザにカスタムのロールが割り当てられないことです。他のデータ損失は発生しません。