「外部ツール」の版間の差分
提供:MoodleDocs
Toshihiro KITA (トーク | 投稿記録) (ページの作成:「{{活動}} ==外部ツールについて== 外部ツールを使用すると、参加者は[http://www.imsglobal.org/toolsinteroperability2.cfm LTI]準拠の学習リソ...」) |
Toshihiro KITA (トーク | 投稿記録) 編集の要約なし |
||
11行目: | 11行目: | ||
*起動URL | *起動URL | ||
* | *コンシューマ鍵-ツールプロバイダーによって提供され、ユーザがツールを起動するMoodleサイトを一意に識別するために使用されます | ||
* | *共有秘密鍵-ツールプロバイダーから提供されたパスワード | ||
外部ツール活動は、参加者の名前または電子メールアドレスを外部ツールに渡し、ツールから評定を受け取り、コースの評定表に入力することができます。 | 外部ツール活動は、参加者の名前または電子メールアドレスを外部ツールに渡し、ツールから評定を受け取り、コースの評定表に入力することができます。 |
2020年10月15日 (木) 02:51時点における最新版
外部ツールについて
外部ツールを使用すると、参加者はLTI準拠の学習リソースや他のWebサイトの活動と対話できます。 (LTIは、学習ツールの相互運用性に関するIMS標準です。)
たとえば、外部ツールは、発行者からの新しい活動タイプまたは学習資料へのアクセスを提供できます。
外部ツール活動を作成するには、LTIをサポートするツールプロバイダーが必要です。教師は、外部ツール活動を作成したり、サイト管理者が構成したツールを利用したりできます。
外部ツールを構成するには、次の詳細が必要です。
- 起動URL
- コンシューマ鍵-ツールプロバイダーによって提供され、ユーザがツールを起動するMoodleサイトを一意に識別するために使用されます
- 共有秘密鍵-ツールプロバイダーから提供されたパスワード
外部ツール活動は、参加者の名前または電子メールアドレスを外部ツールに渡し、ツールから評定を受け取り、コースの評定表に入力することができます。
なぜ外部ツールを使用するのですか?
多くのウェブサイトは、Moodle自身のリソースや活動とは異なり、それらを補完する資料やインタラクティブな学習演習を提供しています。外部ツールは、教師がMoodleコースページ内からこれらの活動にリンクし、利用可能な場合は評定をMoodleに送り返す方法を提供します。学生はMoodleにログインするだけです。接続サイトに再度ログインする必要はありません。
この方法でMoodleへの接続を許可するサイトはLTI準拠と呼ばれ、ツールプロバイダーと呼ばれます。 ツール は、Moodleが接続できる演習または資料です。