「MathJaxフィルタ」の版間の差分

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MathJaxフィルターはMoodleテキストを解析し、特定のトークン内に出現するTeX式を完全にレンダリングします。
MathJaxフィルタはMoodleテキストを解析し、特定のトークン内に出現するTeX式を完全にレンダリングします。


Mathjaxフィルターは、ボタンの外観とAtto [[Text editor | text editor]]の一部である数式エディター内のプレビューも改善します。
Mathjaxフィルタは、ボタンの外観とAtto [[Text editor | text editor]]の一部である数式エディター内のプレビューも改善します。


==サイト管理設定==
==サイト管理設定==


MathJaxフィルターは、デフォルトで '' [アドミニストレーション]> [サイト管理]> [プラグイン]> [フィルター]> [フィルターの管理]で有効になっています。通常、MathJaxフィルターはフィルターのリストの一番上にあるはずです。
MathJaxフィルタは、デフォルトで '' [アドミニストレーション]> [サイト管理]> [プラグイン]> [フィルタ]> [フィルタの管理]で有効になっています。通常、MathJaxフィルタはフィルタのリストの一番上にあるはずです。


MathJaxフィルターは、追加の構成なしで機能します。ただし、帯域幅を節約するため、またはローカルプロキシの制限のために、必要に応じてMathJaxをローカルにインストールすることもできます。詳細と構成設定については、「アドミニストレーション > サイト管理 > プラグイン > フィルター > MathJax」を参照してください。
MathJaxフィルタは、追加の構成なしで機能します。ただし、帯域幅を節約するため、またはローカルプロキシの制限のために、必要に応じてMathJaxをローカルにインストールすることもできます。詳細と構成設定については、「アドミニストレーション > サイト管理 > プラグイン > フィルタ > MathJax」を参照してください。


MathJaxには、 "TeXフィルターの互換性"の設定があり、動作をできる限り厳密に一致するように変更する "Texフィルター"があります。これは、Texフィルターのさまざまな区切り文字をすべてサポートし、すべての方程式を「インライン」として表示することを意味します。古いフィルターでサポートされているさまざまな区切り文字を使用して既存の方程式を手動で記述している場合にのみ、この設定を有効にすることをお勧めします。次の形式の方程式をデータベースで検索することを除いて、これが当てはまるかどうかを判断するのは難しい場合があります。
MathJaxには、 "TeXフィルタの互換性"の設定があり、動作をできる限り厳密に一致するように変更する "Texフィルタ"があります。これは、Texフィルタのさまざまな区切り文字をすべてサポートし、すべての方程式を「インライン」として表示することを意味します。古いフィルタでサポートされているさまざまな区切り文字を使用して既存の方程式を手動で記述している場合にのみ、この設定を有効にすることをお勧めします。次の形式の方程式をデータベースで検索することを除いて、これが当てはまるかどうかを判断するのは難しい場合があります。
<pre>
<pre>
  $$方程式$$[tex]方程式[/ tex]<tex>方程式</ tex>または\(方程式\
  $$ equation $$, [tex] equation [/tex], <tex> equation </tex> or \( equation \)
</pre>
</pre>


[http://www.mathjax.org/ MathJaxプロジェクト]は、Moodle管理者がMathJaxフィルタで利用できる多くのオプションを備えた大規模で詳細なプロジェクトです。
[http://www.mathjax.org/ MathJaxプロジェクト]は、Moodle管理者がMathJaxフィルタで利用できる多くのオプションを備えた大規模で詳細なプロジェクトです。


注:数式のレンダリングにTexフィルターの代わりにMathJaxフィルターを使用する場合、ドラッグ数学(TinyMCEテキストエディターのプラグイン)設定 "require tex"を "off"に設定する必要があります。これを行わないと、TinyMCEユーザーは数式エディタを使用できなくなります。
注:数式のレンダリングにTexフィルタの代わりにMathJaxフィルタを使用する場合、ドラッグ数学(TinyMCEテキストエディターのプラグイン)設定 "require tex"を "off"に設定する必要があります。これを行わないと、TinyMCEユーザーは数式エディタを使用できなくなります。


==こちらもご覧ください==
==こちらもご覧ください==

2020年7月13日 (月) 04:45時点における版


MathJaxフィルタはMoodleテキストを解析し、特定のトークン内に出現するTeX式を完全にレンダリングします。

Mathjaxフィルタは、ボタンの外観とAtto text editorの一部である数式エディター内のプレビューも改善します。

サイト管理設定

MathJaxフィルタは、デフォルトで [アドミニストレーション]> [サイト管理]> [プラグイン]> [フィルタ]> [フィルタの管理]で有効になっています。通常、MathJaxフィルタはフィルタのリストの一番上にあるはずです。

MathJaxフィルタは、追加の構成なしで機能します。ただし、帯域幅を節約するため、またはローカルプロキシの制限のために、必要に応じてMathJaxをローカルにインストールすることもできます。詳細と構成設定については、「アドミニストレーション > サイト管理 > プラグイン > フィルタ > MathJax」を参照してください。

MathJaxには、 "TeXフィルタの互換性"の設定があり、動作をできる限り厳密に一致するように変更する "Texフィルタ"があります。これは、Texフィルタのさまざまな区切り文字をすべてサポートし、すべての方程式を「インライン」として表示することを意味します。古いフィルタでサポートされているさまざまな区切り文字を使用して既存の方程式を手動で記述している場合にのみ、この設定を有効にすることをお勧めします。次の形式の方程式をデータベースで検索することを除いて、これが当てはまるかどうかを判断するのは難しい場合があります。

 $$ equation $$, [tex] equation [/tex], <tex> equation </tex> or \( equation \)

MathJaxプロジェクトは、Moodle管理者がMathJaxフィルタで利用できる多くのオプションを備えた大規模で詳細なプロジェクトです。

注:数式のレンダリングにTexフィルタの代わりにMathJaxフィルタを使用する場合、ドラッグ数学(TinyMCEテキストエディターのプラグイン)設定 "require tex"を "off"に設定する必要があります。これを行わないと、TinyMCEユーザーは数式エディタを使用できなくなります。

こちらもご覧ください